ハッピー・インド・ジャーニー

叶わなかった夢の断片

心臓が痛い、胸が痛いなぜだ






ここまでなんだか長かったような



短かったような



なんかスっと昔のことを思い出してる









一人ではじめてインドに旅にでたときのことや






昔好きな人と一緒にインドを旅したことや








たくさんの仲間たちと旅したこととか。







今となってはすべて大切な思い出







なんでこの国のことをずっと、ずっと何年も考えられるんだろうって






自分でもわからない






22歳のときに出会ったときは




本当に俺はまだ未熟で




言葉の意味さえもわからなくて








途中からもう一人の自分が





「伝えなくちゃって、この国を伝えなくちゃって」





ずっと心の奥のほうで叫んでて




耳も塞いだ時期もあったけど




その声は居場所を見つけられずに









無我夢中に走ったけど



全然うまくいかなくて



悔しくて




でも諦めたくなくて









ずっと、何年も何年間も








たぶん諦めたほうが楽だったかもしれないし




失うこともなかっただろうし





一度諦めかけてしまった夢が





「叶わなかった夢の断片」が俺のことをこんなにも強くしてくれるなんて思わなかったし






今出会っている人たち、これから出会う人たちもすべて、



この国は導いてくれて



人生のすべてを創造してくれるんだろう





なんで人は生きてるんだろうって


なんのために生きてるのかが昔わからなくなっちゃうときがあって





涙が出てしまうほど辛い思いも


悲しいことも


嬉しいことも怒ることも叫ぶことも






人生の大切なことを教えてくれた大切な国だから





俺に生きる意味や価値




あの時救ってくれた




大切な国だから








この国は、この作品は


僕の宝物、人生そのものです



本当にたくさんの応援ありがとうございました。


僕は、これからも自分の心に嘘をつかずに、生きていきます。








東京 2月16日


大阪 2月23日