ハッピー・インド・ジャーニー
心臓が痛い、胸が痛いなぜだ
ここまでなんだか長かったような
短かったような
なんかスっと昔のことを思い出してる
一人ではじめてインドに旅にでたときのことや
昔好きな人と一緒にインドに行ったことや
たくさんの仲間たちと旅したこととか
今となってはすべて大切な思い出
なんでこの国のことをずっと、ずっと何年も考えられるんだろうって
自分でもわからない
22歳のときに出会ったときは
本当に俺はまだ未熟で
言葉の意味さえもわからなくて
途中からもう一人の自分が
「伝えなくちゃって、この国を伝えなくちゃって」
ずっと心の奥のほうで叫んでて
無我夢中に走ったけど
全然うまくいかなくて
悔しくて
でも諦めたくなくて
ずっと、何年も何年間も
たぶん諦めたほうが楽だったかもしれないし
失うこともなかっただろうし
一度諦めかけてしまった夢が
「叶わなかった夢の断片」が俺のことをこんなにも強くしてくれるなんて思わなかったし
今出会っている人たち、これから出会う人たちもすべて、
この国は導いてくれて、人生のすべてを創造してくれるんだろう
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