新骨頂
生と死が融合する街、人生を変えた聖なる場所
どうもこんにちわに!パクッ!
芹澤です( ^∀^)
今日は旅のことを書きます。
しかもこれはもうぼくが世界を旅してきて…
一番伝えたいこと。
一番の転機になった生と死が融合する街…
聖なる場所についてです。
インドは人の人生を変えるとよく言われるけど、
ここでの気づきがぼくに一番の影響を与えたと思います。
それは、インドのガンジス川
というのもですね、一言でいうとですね…
まじでやばいわけっすよ( ̄□ ̄;)!!笑
もうね、カオスww
ガンジス川の横に火葬場があって、
ふつーに布に包まれた人が運ばれてくる。
マジで日本ではありえない光景。
そして火葬はとくに施設などが
あるわけではなく
外で行われるため
だれもが見ることができます。
火葬が始まると
死体にまかれた布が焼け落ちる。
そして…
“人間が焼かれ骨になっていく過程”
人間が肉体という
物質的な世界から精神世界へ
魂が解放されて天に昇っていく。
ぼくはインドに2年いて、20代前半で
100人くらいの火葬の光景を見たけど
とくに怖いとかは全然なくて、
ふつーに…
「あぁ、まじで人間なんてすぐ死ぬんだな(^_^;)笑」
「ってか死ぬっていは、ごくごく当たり前のことなんだな」
って心の奥で理解できたと言うか…
もうずっと頭の片隅にその光景があるんですよね。
文字通り、目に焼き付いている。
そしてぼくの頭の中は
図解するとこんな感じになっていて…
だからもう、純粋に
『生きる』という時間は限られてるから
一瞬一瞬を全力で楽しみたいんですよね。
1秒でも笑って生きていたいんです( ^∀^)
もちろん人間だから
上にいったり下にいったりあると思う。
裏切られたり悲しいこともあると思う。
でも、人を恨み続けたり
憎しみ続けるにら人生は短すぎる。
だからもうだれかを責めるんじゃなくて、
いっそ忘れて、次の未来に向かいたいんです。
過去に縛られて生きていたくないんです。
そしてもう人間は死ぬ時間は
全員決まってると思うんですよ。
2時間の映画がクライマックスに
どんどん近づいていっているイメージ。
でもね、単調な映画はおもしろくないと思うから
人生の3つの坂…
『上り坂、下り坂、まさか』
を全力で、全身で味わってこれからも生きていきたい。
ある哲学者がこんなことを言っていた。
人間には2種類存在する。
まるでロボットのように
毎日同じことを繰り返し、
現実に溺れてしまっている人。
もう一方は死を意識し自発的に行動し
積極的に未来に働きかけるもの。
すなわち、人は…
死を意識した瞬間に、生が輝く
母なるガンガー。神格化した女神よ。
あなたは僕たち人間に
なにを教えてくれるのですか。
忘れかけていた
頭の片隅にあった思考のネジが
またグルグルと回りはじめた