作家活動

『インドの山奥のガチやばい修行で学んだ人生の最強哲学、許す②~修行の始まり~』

エッグたちよ、また会ったな。

おれはおまえらに一言、言っておく必要があるだろう。




これからおれは、死にものぐるいで未来を変えてやるからまじでみとけ


ものすごいものを見せてやるから


そしておまえらのなかに何かを頑張っている奴らがいるなら、オレはおまえの同志だ。


なまぬるいことを言ってんじゃねぇぞ、おまえなら絶対出来るから、やってやれな、ともに戦おうな


頑張れば、最後は必ず、神様は最高の世界を見せてくれるから







さぁ、さっそく始めていこうか。


不思議な10日間の修行の世界に。







とりあえず1泊目を終えたオレだった。



なにもないボロ小屋は少々おれには狭すぎた。




この修行は前回も書いたが深い深いところまで入るため、”本、スマフォ、その他電子器具”はすべて没収される。また読み書きもすべて禁止。瞑想以外の時間も常に外部と遮断される。


ちなみにヴィパッサナー瞑想のヴィパッサナーとは「ものごとをありのままにみる」という意味。


エッグたちのなかに”瞑想”という言葉を聞くと怖がってしまう可愛いエッグがいるだろう。でも安心しろ。そんなおまえの手をおれは優しく取り…


「大丈夫、初体験はだれだって怖いから。一緒に大人の世界にいこう」だ。


まぁ簡単に言うとお寺の座禅みたいなものだ。

ひたすらあぐらをかいて目をつむるだけ。



空気の澄んだ山奥で聞こえる鳥のさえずり、最高の環境のなかで心のモヤを消しさり、清々しい気分になれる。





10日間の瞑想修行を終えたおれの姿を目に焼きつけていただきたい。








どうだ?









清々しいだろう?






やめろてっ( ̄□ ̄;)!!笑


ただの変態やないかいっ!!笑




ここからは実際にやったことを赤裸々に記述する。そのためこの修行法においての誤解や勘違い、解釈の違いがあると思う。この記事の内容は、あくまである天才イケメン受講者(←早く死ね)1人の意見として読んでいただければ幸いだ。


瞑想は基本的に、参加者全員で”大きなホール”で行われた。まぁ”小校の体育館”のようなところをイメージしていただければいいだろう。参加者は100人近かった。




〜目覚め〜


AM4時、突然どでかい“鐘の音”が鳴り響く。


朝っぱらから、なんやねんっ( ̄□ ̄;)!!笑


その施設のど真ん中に大きな鐘があって、その鐘が“目覚まし時計”がわりになっている。参加者はこの鐘の音で目を覚まし、瞑想のためホールへと向かう。記念すべき一日目の始まりだ、でもさすがに眠すぎる…


鐘の音をシカトしまくると、わざわざインド人が“小さな鐘”を持って小屋まできやがる。


「だりぃな…」おれは眠い目をこすりながらなんとかホールにつき、指定された座布団に座り、朝6時30分まで2時間の瞑想を始めた。




正直に言おう。















ふつーに、寝た。笑



よくわからんが、瞑想というのは本当に地味すぎるんだ!笑 まじで朝とか超ねみぃから!笑笑


瞑想の最終的なゴールは、“心を無にする”こと!


シンプルやなっ( ̄□ ̄;)!!笑




でもね、これってじつはめちゃめちゃ難しい。おまえもやればわかると思う。



ちょっとやってみろ!










まず目をつむって”何も考えないよう”にしてください。



本当に何も考えないように…









すると時間が経つにつれて、頭のなかにイメージやら映像が浮かんできませんでした?








はい、アウトー!笑




はじめはこれは、ほんとうに難しい。急に心を無にすることは不可能のであるため、10日間で“5段階”にやりかたが分けられていた。








①ひたすら“自分の呼吸”を感じる(1,2日目)


鼻に空気が入っていく感覚、そしてでていく感覚、この二つに集中する。


今、どこに自分の呼吸している”空気”があるのか感じる。はじめはぜんぜん無理!笑


空気を意識しても集中がすぐ途切れてしまって、 気がつくとすぐに違うことを考え始めてしまう。


つうかまず、からだ痛過ぎだからっ(iДi)!!!!笑



なれない長時間のあぐら、そして背筋を伸ばし続けなければならず、まじでとりあず”くそ体が痛い”








ぶっちゃけて言う、はじめの2日間は眠気と体の痛さで、瞑想どころではなかった。笑











そして3日目が始まった。







天国にいるおばあちゃんから「とよくん、おいで〜」と呼ばれたため天国にいってきます。また明日19時に会おう

毎日見てくれて本当にありがとうな。今度抱きしめさせくれ