作家活動
ダイナマイトの導火線、20代で4万時間、700万円自己投資した理由
また会ったな、オレだ。
今日もオレは狂った話をする。
この話を信じられるのは天才か変人だけ。
さぁ人生の貴重な時間だ、くだらないことを話している時間はおれにはない。今日もオレはおまえのケツを蹴り飛ばし、“幸せ街道を爆走”させる。
爆風に吹き飛ばされないように、しっかりとしがみついててくれ。
「広い世界をみるのだ」
こんなイケメンのセリフを放ったのは、窪塚洋介が爽快に主人公を演じた映画「GO」だ。
ちなみにオレが24歳のときに上梓させた歴史的文献「GO」は…
大好きなこの映画からいただいた。
ちなみにおかしな話だが、おれの本は全然売れなかった。
まぁこのセリフを借りるのならオレは
「広い世界をみたのだ」
そして
「オレの人生は明らかに旅で変わったのだ」
というのも旅にでて、「こんなにおもしろい世界が、世の中にはあふれているんだ!」と感化され、同時に「知らないってことはめちゃくちゃ損をする」ということを知ってしまった。
それから狂ったように旅をし、それと同時に歴史的な書物にどハマりした。
それは天才と呼ばれるアインシュタイン、エジソン、レオナルドダヴィンチ、ジョブズ、かれらのような偉人の自伝本から始まり、成功哲学、心理学、幸福論、脳科学、恋愛、経営学、元気になる方法、幸せになる方法、マーケティング、コミュニケーション、もう星の数ほどの本を貪るように手当たりしだいに読み漁った。
本は本当に素晴らしいものだ。
短時間で人の人生を疑似体験できる。
そしてオレなりに…
「人生を心から楽しめる人間、幸せになれる人間」
かれらには”共通点”があることを知った。
単刀直入に言う。
まずは粘り強く時間をかけて入れろ。
そしてときがきたら出せ!
しかも大量に、ものすごい勢いで!
これは下ネタでもなんでもない。
ようするに長い年月をかけてインプットをして、それから大量行動、大量アウトプットをする。そして経済的にもプライベートもたくさんの恩恵を受けていたのだ。
『かれらはどんなに雨が降ろうと風が吹こうと、目先のものではなくて、数年後、数十年後の虹を考え今という時を生きていた』
人生や人間はよく木に例えられる。
深く根をはる大木は簡単には折れない。
それなのにほとんどの奴らが根をもたずに、すぐに花を咲かせたがる。
小手先のテクニックしかない奴は、
いずれ、必ず折れる。
インプットという根をグイグイと大地にはりめぐらせてから大きな花を咲かせればいい。だが、人はみな途中で根をはりめぐらせることを諦めてしまう。ほんのあとちょっと、あと一歩でキレイな花が咲き始めるのに、常識やら世間やらくだらない雑音に根こそぎ持っていかれる。
常識という枯葉剤に、本来の自分を殺されるな
だからまずは耳をふさいで大量にインプットしてほしい。そして人に言われたことじゃなくて、自分の心が一番やりたいこと。胸が高鳴り、そのことを考えるともう夜も眠れなくなってしまうことがいい。
こんなことを言うと…
「インプット?やりたいことがあっていいね、好きなことなんてあたしには何もないよ」
なんてほざきやがる小娘でてくるだろう、そんなこと言おうもんならおまえの口をナスでふさぎ、おまえの耳元で大声で叫んでやる!
いいか、なんでおまえは「好きな色」を答えられるかわかるか?なんでおまえは「好きなラーメンの種類、好きな食べ物」を答えられるか知っているか?
それは、その味を知っているから。
そう、おまえは自分でそれを一度”経験”しているからだ!
スマフォの画面がおまえの世界ではない。おまえの世界は今呼吸をし、足をついているそこだ。足をうごかせエッグたちよ!立ち上がるのだ!おまえは、ものすごいパワーを内に秘めている!
インプット期間だ、手当たり次第、心の赴くままに好き勝手やってやればいい!
そして好きなことや心がワクワクすることがあればそれを継続しろ。人は好きなことじゃないと続けられない生き物なんだ。もうそれは生物学的にも証明されている!
そして時がきたら…
その素晴らしさを、外の世界へ伝えろ
人間は『誰かの役に立っている』ということに快感、幸福を感じる。もうこれは心理学的に証明されている。
おまえはもう大丈夫だ。あとは幸せになる覚悟だけ。
本当は人間幸せになるのが怖いんだ。
「幸せすぎてなんだか怖い…」なぜこんなセリフを言うかわかるか?
俺たちはクソみたいな植え付けで「幸せ、不幸せ、幸せ、不幸せ」という順番でくると勘違いしてるからだ、だからこんなセリフを嘆く。違うぞ、おれが本当の真実を教えてやろう。
幸せの次は…
“もっと大きな幸せがやってくる”
幸せ街道に乗れば、「幸せ、もっと幸せ、もっともっと幸せ…」永遠に続いていくんだ。
大丈夫だ、おれは知ってる。おまえは幸せになる覚悟を、そして勇気を持っている。
広い世界を見るのだ。
そして…
おまえの手で大きな幸せを掴み取ってくれ。
あ、タイトルの話をするのを完全に忘れていた。
オレは大学を卒業した23歳のとき、世界を飛び周りながらできる大好きな仕事を自らの手で造り上げた。アホ山学院大学を卒業して、だれかに支えられる必要などおれにはない!なんてほざきながらな。まぁあのときは若かったんだ。
だが、ぶっちゃけいうと小手先のテクニックで数年はどうにかなかったが、25歳のときにオレの幹はポキっと折れた。そして残ったのは折れた根のない幹と多額の借金だった。
そしておれは20代はインプット、人格向上と常に言い聞かせて、金稼ぎには走らずに精神、肉体、知識に多大なる自己投資をした。その5年間で2万時間、そして海外への旅、本、セミナー、肉体改造、資格獲得、ざっと700万円近くになるだろう。
でもおれはまったく後悔していない。なぜならば…
20代はインプット、30代からアウトプット。
と言い続けてきたから。
そろそろおれも…
ダイナマイトの導火線に火をつけるときがきたようだ