インドで見つけた幸せの形, ハッピー・インド・ジャーニー, 作家活動
インドで見つけた『幸せの形』 ラクダは楽だ〜後半〜
ちーす!
俺の名前はタータン!
特技はサボること!
お昼寝大好き~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:♡笑
…Σ(゚д゚lll)
こいつ目を離すとすぐにサボります。
ここは写真を撮るのにいい場所だからと言って、木の木陰を見つけるとすぐに寝てしまいます。
まあ楽しかったからいいんだけどね( ̄ー ̄)!笑
とりあえずこんな感じで、ランチタイムが終わってからゆったりと休憩したり、ゆらゆらとラビットの背中に揺られながら、目的地を目指します
そんでやっと今日お泊りするとこに到着っ!!!
すると砂漠のオーナー(チキンガイ←タータンがこう呼んでた)が僕のほうにきて言います。
チキンガイ
『おまえ今日チキン喰いたいか?』
俺
『イエース!!オフコース\(^o^)/!!』
チキンガイ
『じゃあ村で買ってきてやるから待ってろ』
…30分後
チキンガイ
『見よ!このおいしそうな“チキン”を!』
俺
『んっ!それどうすんの⁇
まさか…(;゜0゜)』
そうです、まさかです。
おっちゃん僕の目の前でにわとり君をしめてくれました。
(ここから下は若干グロイ画像があるので、見たくない人は見ないでください。)
まず、にわとり君の体を押さえつけ動けなくします。
そのあと首と胴体をナイフでいっきにかき切ります。
その行為は一瞬で、“血を吹き出しながら首と胴体はバラバラ”になりました。
残された胴体は一瞬のことなのでなにが起こったのかわからず、痙攣しながら数秒間動きまわり、やがて動かなくなります。
そのあと胴体から皮の部分と羽をいっきに剥いでいき完成です。
僕は最初見るのをやめようとしましたが、“あえて最初から最後までしっかりとその光景”を目に焼き付けました。
僕は残念なことに理系なので、お世辞にも自分の文章がうまいと言えないことを十分承知しています。
だからあえて下手くそな文章で、自分の言葉で、かっこつけずに、ありのまま感じたことを書きます。
多少間違って物事を判断したりするかもしれませんが、あくまでそれは僕の主観であって、一人の意見として書いているだけなので、あまり気にせず読んでください。
毎日のように食べている鶏肉や豚肉や牛肉。
僕が知っているのは、“生き物”としての姿と、スーパーなどで売られている”食べ物”としての姿。
言わば“始”と“終”この二つの状態しか知りません。
現在、世の中このように”始”と”終”二つの状態しか知らないことは本当にたくさんあると思います。
今僕は風邪をひいているので、目の前にある薬に目を向けてみます。
例えば僕達が普段何気なく飲んでる薬。これを、新しい薬が発明されるかもしれないという状態を”始”として、薬が完成した状態を”終”とするとその過程はどうなるでしょうか。
薬が実際人間様に処方されるようになるまでには、たくさんの犠牲が払われています。
まずは実験台にされるマウスちゃん。ディズニーランド最高~ミッキー超かわいい\(//∇//)\っとかのんきに人間様が言ってる間に、ミッキーたちの仲間の多くは人間様のために実験台になり犠牲になります。
中には薬で頭がおかしくなり、もがき苦しんで自分の体を噛みちぎりながら死にゆくマウスちゃんもいます。
マウスちゃんの次はもっと大きな哺乳類。猿などのより人間に近い哺乳類が、人間様のために実験台になります。
ぶっちゃけディズニーランドを楽しむのも、ミッキーをかわいいと思うのも全然オッケーだと思います!
僕が何を言いたいかというと、現代の豊な世の中は常に何か大きな犠牲の上に成り立っていて、そのことを僕を含め現代人は忘れがちだということ。
僕達は少し“きれいな世界”を見すぎているのではないでしょうか。
過程を考える事で新しい発見や感謝の気持ち、現代人が忘れがちになってしまっている“大切な何か”を再確認できるのではないでしょうか。
僕は子どもができたらぜひキャメルサファリにつれていってあげたいと思います。
そして食べ物のありがたみ、またタータンのようにすぐにサボろうとするような人間には”決してなっていけない”と教えてあげようと思います(。・ε・。)笑
次の記事はblue cityジョードプルです。
僕がずっと行きたかったところです。 。・゜・(ノД`)・゜・。
行けて超うれしい、といいたいとこですが具合が悪くてそれどころじゃありませんでしたヽ(;▽;)ノ笑
本日のみんなが元気になるせりざわーど
『ウザキャラくらいがちょうどいい(笑)』
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